倉吉市新設寺墓地にて、当社オリジナルデザインのコンパクトな縦型の洋型墓石を建立

鳥取県一円にて、お墓や石材のお仕事をさせていただいております、前田石材 代表の前田です。倉吉市新設寺墓地にて、当社オリジナルデザインのコンパクトな縦型の洋型墓石を建立させていただきました。

倉吉市新設寺墓地 インドブルー

知人からの紹介でお墓の建立をご相談いただきました。お父様が亡くなられての建立ということで、墓地はすでにお持ちでした。

こちらがお墓を建立する場所です。倉吉市内のお寺様の墓地でした。お墓については、展示場でじっくりとお墓をご覧になり、ご自身でいくつか候補を選ばれて、「これとこれで見積もりをしてほしい」とご希望をいただきました。当社の展示場は、時期によって増減はありますが、だいたい6,70基のお墓を展示しています。すべて価格を掲示していますので、お好みやご予算に合ったものを選んでいただけるようになっています。ご提案した見積もりからご希望のものをお選びになり、正式に工事をお任せいただきました。

 

まずは基礎工事です。草を取り除いてから、巻き石を設置する場所の土を掘り下げ、基礎コンクリートを打ちました。

 

基礎の上に巻き石を据え付けて、手前に階段石を設置、納骨室を中央に設置しました。その間に拝み石を据えて、外柵の内側に基礎コンクリートを打ちました。四か所の穴は水抜き穴で、底は土のままで仕上げて砕石を入れています。雨が降ってもお墓の中に水が溜まらず、ここから排水する仕組みです。

 

基礎が完成し、お墓の一番下の地廻り石を据えたところです。石と石の角部分は耐震ボンドを使って接着し、ステンレスの耐震金具を使って補強しています。

 

地廻り石の上にお墓本体を据え付けて、灯籠を設置、線香立や花立を設置して、周りに玉砂利を敷き詰めて工事完了です。

 

お墓本体です。展示場でご覧になったものを気に入っていただけました。当社オリジナルデザインの縦型の洋型墓石です。使用した石はインドブルーという青御影石で、インド材なので硬くて色味も青みが強くてきれいです。昔からお墓の石材として人気のある、同じインド産アーバングレーよりも、少し色合いが濃いのが特徴です。

 

棹石の背面は、亡くなられたお父様のご戒名を彫刻しています。戒名板も検討されていましたが、最終的にはこちらに彫刻することに決められました。また、後ろに同じ石で塔婆立をお作りして設置しています。全く別個で設置するのではなく、お墓にあわせた形状にして一体型にすることで、強度が高くなるようにしています。当社独自の工夫です。

 

灯籠は地震にも強い長谷型です。お墓にあわせて、少し高さを抑えた安定感のあるタイプです。お客様のご希望で、ご親戚の方のお名前をそれぞれ彫刻しています。階段石と拝み石はすべてすべり止め加工をして、安全性も確保しました。大判の拝み石は当社の工場で製作した一枚ものです。磨いた石の表面は雨などで濡れるとすべりやすくなってしまうので、バーナー加工などで表面をザラッとした質感にすることで、滑りにくくしています。

 

ご納骨のお手伝いもさせていただきました。お客様はお墓の中の構造もご覧になって、安心されたご様子でした。当社にお墓の建立をご相談いただきまして、ありがとうございました。このたびご縁をいただきましたこと、大変ありがたく感謝しております。末永くお参りいただけますと幸いです。また、お墓のことで何かございましたら、どうぞお気軽にお声かけくださいませ。